1999年第1四半期の更新履歴
29 March 99
* 近所でも、ようやく桜が開き始めました。
* 昨日アップした「ベルリオーズ:幻想交響曲」で、一部重要な点を補筆しました。
* 兄弟ページの何処かに、馬鹿なことを書きました。
28 March 99
* 妻・ゆみこが、何やら歌っております。
「死んだ、かずみの、残したものは、
役にも立たない、楽譜の山・・・」。
そう、武満徹・作曲:谷川俊太郎・作詞の「死んだ男の残したものは」の替え歌。
悔しいけれど、実に見事。2フレーズ目もあります。
「死んだ、かずみの、残したものは、
誰も聴かない、CDの山・・・」。
最後は「・・・貯金ひとつ、残せなかった」と続きます。
* そんな妻・ゆみこは、最近のニュース番組を見て、ご機嫌。
日産自動車−ルノーの提携ニュースが連日のように流れるからです。
何を隠そう、妻・ゆみこは、日産の塙 義一・社長の大ファン。
「渋くて、頭も良くて、決断力ありそうで、かっこいいわぁっ!」。
「悪かったね。たるくて、頭悪くて、決断力なくて」(夫・かずみ)。
ちなみに「日産−ルノーの記者会見、一緒に行くか?」と夫・かずみが問うたところ
「雨が降ってるし、あかねの具合は悪いし・・・」(妻・ゆみこ)。
塙さんの顔を見るより、「あかねちゃん」の具合が心配なのです。
* 作曲家欄として「ベルリオーズ」を新設。
「幻想交響曲:連弾版」についてコメントしました。
23 March 99
* ずっこけ夫婦連弾師弟、昨日は東京・池袋の「サンシャイン国際水族館」に出現しました。
3月20日から「ゲスト」で「あっかんべー の夢海子(ゆみこ)ちゃん」という
アザラシが来ているのです。尾鰭で立ちながら「あっかんべー」をするのです。
ベロも出します。妻・ゆみこは、アザラシの「あっかんべー」が見たくてたまりません。
アシカの芸なら何処でも見られますが、アザラシは珍しい。
しかも、「あっかんべー」をするアザラシなんて、なかなかいません。
で、大枚「一人1600円」を払って入ったところ、「強風のため、あっかんべーは、中止」。
「夢海子ちゃん」そのものを見ることはできましたが、
「あっかんべーが見られないんじゃ、何のために来たのか、分からないっ!」(妻・ゆみこ)。
なお「夢海子ちゃん」、普段は「二見」におります。
* 続いて夫婦連弾師弟は、「秋葉原」に出現。
夫・かずみは幸せなことに「シェーンベルク:ピヤノ2重奏曲集」を捕獲!
室内交響曲第1番(連弾)、同・第2番(2台)、管弦楽のための5つの小品(2台:ウエーベルン編曲)を収録。(Prague
Piano Duo:PRD 250 119 HMCD90)
嬉しそうにしている夫・かずみに、「シェーンベルク? ひとりで勝手に聴きなよ」(妻・ゆみこ)。
後日、試聴の上、コメントを掲載致します。その他、たくさんのCDを捕獲しましたが、その報告は後日。
* 普段お世話になっている「くわじま動物病院」にリンク。
「迷子のペット掲示板」など、あります。
22 March 99
* 3月20日で、あの陰惨な凶悪犯罪「地下鉄サリン事件」から、まる4年が経ちました。
この前例を見ない犯罪、その後の報道がなされるたびに、夫・かずみは、
「偶然に助かった」ことと、犠牲になられた方々のことに、思いをはせざるを得ません。
この朝、本来ならば、夫・かずみも「地下鉄・霞ヶ関駅」に降りていたはずなのです。
「書類、取りにおいでよ。僕は出張だから、部屋に来たら、分かるようにしておくよ」。
某省の課長補佐さんは、夫・かずみに言いました。
夫・かずみは午前8時過ぎに霞ヶ関に行く予定でした。
ところが、この朝は珍しく二日酔いで寝坊。霞ヶ関に寄っていては、別の取材に間に合いません。
「まあ、いいか、夕方に伺えば」。「夕方までに入手すればいい」というレベルの書類だったので。
取材を終えて社に電話を入れた夫・かずみ「取材、うまく行きましたぁ。取材先の玄関で
安達由美ちゃんが、ロケやっていて・・」と脳天気に喋ったところ、緊迫した声で怒鳴るデスク!
「お前、無事かっ!? いま、地下鉄で“とんでもない事件”が起こっているらしい。
社に戻るなら、日比谷線と千代田線は、絶対に使うなっ。ちょっとでも変わったことがあったら
携帯電話で即座に報告せよっ!」。
・・・社に戻ってから続々と入るニュースを聞いて、足の震えが止まらなかった、夫・かずみです。
一歩違えば、夫・かずみも完全に巻き込まれておりました。
ですから「あの事件」は、夫・かずみにとっては人ごとではないのです。
犠牲になられた方、職務を全うして倒れた営団地下鉄職員の方々の、冥福を祈る次第です。
そして、その方々のことを想うと、涙がこぼれてしまう、夫・かずみです。
こんな卑怯で凶悪なテロは、絶対に許せません。
* 「演奏家別CDリスト」に、チック・コリアとフリードリッヒ・グルダの「名演」を追加しました。
例によって「寸評」付き。
21 March 99
* 今期も「パブロ小川」さんから「レコード軽術」の執筆依頼が来ました。
さて、どんなものが出来上がるでしょうか? 発行は4月1日。斯うご期待!
* 「別館」は、のろのろながら随時更新しております。
こちらには「別館・更新情報」は出しませんので、
ご興味のある方、時折訪れて下さいませ。
* 例によって「寸評」付きのCD紹介を追加。
「作曲家別」には、「Vol.1だけ出て、Vol.2が続かない、Hahn」
「演奏家別」には、「コンタルスキ・ブラザース」の「ドビュッシ+ラヴェル」。
いずれも名演です。
17 March 99
* いささか疲労気味の夫・かずみ。
若干、気を抜きたくて「別館」を更新。
ミレーの「落ち穂拾い」と「バッタを捕る女」について、お馬鹿なコメント。
お馬鹿な話題で、ごめんなさい。
15 March 99
* 今週末、夫・かずみは「お当番」になっているので、何処へも行けません。
せいぜい、自宅近辺をウロウロするくらいです。
* 土曜日は、レンタル・ビデオ屋さんで「ロスト・ワールド」を貸借。
その昔、夫・かずみは大学在学中に「古生物学」の期末試験--全部、論述式です--で
「恐竜」と記述すべきところを、全部「怪獣」と記述して(わざとじゃなくて、うっかり真面目に)
主任教授に呼び出しを喰らい、滅茶苦茶に叱られたことを、ほのぼのと思い出しておりました。
「お前! ウルトラマンの世界と古生物学を一緒にするな!」。
「恐竜」と書けば全問正解だったのに、「怪獣」と書いたところは本来なら点数なし。
本来なら点数が足らず「落第」となるところですが、「一応、物事を理解している」との温情で
及第点を頂きました。この温情には、今でも感謝しています。
ちなみに「恐竜」とは、生物分類学上で、爬虫類の1分類となります。
ほ乳類で「犬」とか「猫」といった分類と同じです。
一方の「怪獣」には、形態分類学上の制限はありません。
「爬虫類」でも「ほ乳類」でも良いわけで、最悪「ロボット」でも良いわけです。
「何だか分からないけど、危ない生物--あるいはそれに準じるもの」は、ぜんぶ「怪獣」と
なるわけです。
* 日曜日の夕方は、夫婦で近所の鮨屋に乱入。
この鮨屋、夫・かずみの昔の同級生が経営しています。
こんな田舎町に似合わず、とても上品で旨い。客あしらいも丁寧です。
そこで、夫・かずみが一発。
「同級生のよしみで来てるんじゃ、ないぞ。お前の腕が良いから来てるんだ!」
たとえ昔の同級生でも、旨くなければ、わたくしたち夫婦は行きません。
同級だからといって、「プロ」に対して「温情」はないのです。
* 「フォーレ」の項目に、アンドレ・メサジェとの合作「バイロイトの想い出」を追加しました。
例によって「譜例」付き。
11 March 99
* 本日も昨日に続いて「CDリスト」に2枚追加。
「Mainzer Klavierduo」は、初めて聴く演奏ですが、これがなかなか優れております。
特に、あまり演奏されない名曲「リスト:悲愴協奏曲」を収録。
これが誠に充実した演奏となっています。
このデュオは、初老女性の2人組。
これを聴くまで知らなかった演奏家ですが、良い演奏を聴かせてくれますね。
* もう1枚は「Korockin-Schonhage組」。珍品連弾2曲です。
でも残念ながら、演奏に生彩を欠く、つまらないCD。買って損した。
もっとも収録曲自体に問題があるのかも知れません。
* 上記2枚とも、例によって「演奏評」付き。
10 March 99
大変久々に、「CDリスト」に追加情報。
記載しなければならないCDは溜まっているのに、作業は遅れに遅れております。
今回は2枚の情報を追加。
「Moneta & Rota」のStravinskyは出色ですが
「Hitzlberger & Schutz」の独逸ロマン派集は、収録曲が珍しいだけで、実につまらない演奏です。買って損した。
09 March 99
* 人間、誰でも、24時間を緊張して過ごすことはできません。
もし、そうした方がいらっしゃったら、それは恐ろしいことです。
誰もが皆、時には息抜きをしております。
夫・かずみでも、同じこと。時には馬鹿馬鹿しいお喋りもいたします。
そんな、お喋りを集めた「別館」を開館いたしました。
この週末は、別館立ち上げに、全勢力(!?)を注いでしまいました。
お暇な方、どうぞいらして下さいませ。
何の役にも立たない情報が、次々と現れます。
いらっしゃった方。まずは「縁起」をお読み下さい。
* 「別館」を設けたのは、「真面目な話題」と「どうでもいい話題」を、
きちんと分けたかったからです。
妻・ゆみこが「ぱぐぱぐ達」に話しかけています。
「ほら、かずみが、また馬鹿なことをやっているよ」。
* もちろん、こちら「本館」も、きちんと更新いたします。
書きたい素材はたくさんあります。
今後もご期待下さい。
08 March 99
* 恐ろしい1週間でした。 夫・かずみは、爆忙モード。
おかげでメールの返事は書けず、こちらの更新もストップ。
書きたいことは、たくさんあるのですが。
結婚記念日があった週なのに、その日も、まともな時間に帰宅できませでした。
妻・ゆみこには、謝ることで精一杯。ひどい夫ですね。
* 先般掲載した「1日1000円の男」に対して、妻・ゆみこから猛烈な抗議!
「あれじゃ、まるで、わたしが行動費を渡していないみたいじゃない!
それに、わたしだって、きちんと家計をやりくりしているのよっ!!」。
申し訳ありません。決して、そのようなことは、ありません。
「1日1000円の男」を実践しているのは、夫・かずみの独断です。
* 1月18日付けて紹介した「幽霊サイト」。
2月になって、会員制になってしまいました。それまでは、誰でも自由に閲覧できたのですが。
* 「出版情報」に若干の追加を致しました。
01 March 99
* あっという間に、もう3月です。
* 夫・かずみ、乗馬を一時中断したら、途端に体重が増えてきました。
会う人ごとに「太ったね」と言われます。
先般、息子に約3年ぶりで会ったら、開口一番「パパ、太ったね」。
その話を夫・かずみから聞いた妻・ゆみこは、天を仰いで大爆笑。
さらに頭に来るのは老父も含め、久々にお目にかかった年輩の方々。
加えて社内の「偉い」方々。
「お前、仕事で、楽(らく)しているんじゃ、ないのかぁ?」。
このご時世です。仕事が「きつい」などとは、言いません。仕事があるだけで、ありがたいのです。
ただ、夫・かずみとしては、「仕事」と「太った」を関連付けてほしくありません。
亜米利加合衆国のオルブライトさんをご覧なさい。
あれだけ立派な仕事を精力的にこなされていらっしゃるのに、
体型は全然変わりません。
「仕事の軽重」と「体型」は、まったく関係ないのです。
夫・かずみは、オルブライトさんのような立派な仕事をしているとは申しません。
ただ、「仕事」と「体型」は無関係であると、言いたいのです。
* 長らく絶版状態だった、「コンコーネ:連弾練習曲」が復刻。「出版情報」をご参照下さい。
* 「リンク集」を若干改変。
「夏目音楽教室」を新アドレスにしました。
妻・ゆみこのメール友達「akkoさん」のページを追加。「犬」関連です。
28 February 99
* 何と2週間ぶりの更新です。
夫・かずみに続いて、妻・ゆみこがダウン。
家庭内がばたついて、なかなかページ更新ができませんでした。
この間、2人ともピヤノにまったくふれていません。
ようやく妻・ゆみこも復活。でも、まだ腰の痛みを訴えております。
* 楽譜・CD・書籍代を捻出するため、日々苦闘を繰り返す、夫・かずみ。
普通の勤労者なので、月々のインプットは同じ。どこかで出費を削らなければなりません。
かといって、妻にはあまり苦労をかけたくありません。
そこで実行しているのが「1日1000円の男」。
夫・かずみ個人にかかる1日あたりの平均出費を1000円以内に抑えるのです。
といっても、必要なものは買います。
職業柄必要な週刊誌。毎週「週刊朝日」「週間文春」「週間新潮」をそれぞれ300円で購入。
煙草も吸うのですが、これは2日に1箱(280円)。
そしてお昼は、500円以内におさめるのです。しめて1週間に使うお金は最大4240円!
うち2回を380円のお弁当にすれば、何と4000円で上がります。
すると、月1回は勤務帰りに良心的な料理屋で一杯やったり、ゴルゴ13を1冊買うこともできて、
1日平均1000円でやりくりすることができるのです。
部下どもは「信じられん!」と言いますが、実際に「達成」しているのです。
ちなみに「日経ビジネス」等のビジネス誌は、オフィスにあるのを借りてきます。
漫画誌は、同僚や部下が買ってきたのを、取り上げます。
* 今月最後のページ更新。「シェーンベルク」に手を入れました。
既存の「連弾のための6つの小品」を若干改訂。
同時に「室内交響曲第1番・連弾版」に関して新たにコメントしました。
「崩壊の美」を具現化した、壮麗で実にピヤニスティックな作品です。
14 February 99
* 夫・かずみ、ようやく「悪性風邪」から立ち直りつつあります。
* 書きたいことはたくさんあるのですが、リハビリついでに「愁宵物語」に
「広末さんと早稲田」を追加。連弾と全然関係ないですね。済みません。
* 「出版情報」に若干の追加。
* 今週末あたりから、通常の紙面更新をいたします。
ああ、辛かった・・・。
08 February 99
* インフルエンザが大流行。
どうやら、夫・かずみも、やられたみたいです。
* やっとのことで「アレンスキ」を更新。
「2台のピヤノのための組曲 第2番」に関してコメントしました。
31 January 99
* 過日、某コンピュータ・メーカー役員のTさんと立ち話。
話題が例の「西暦2000年問題」に及んだときのこと。
「君、今年の年末、飛行機に乗って海外旅行に行く勇気、あるかい?」と、Tさん。
夫・かずみ「ありません」と、きっぱり。
だって、米国政府ですら自国民に「99年後半からの航空機利用等、旅行には充分な注意を!」と
必死の呼びかけをしているくらいですから。
「わたしは、お家でじっとしていますよ。T常務は如何?」(夫・かずみ)。
するとTさん、「俺は、平気な顔をして、航空機を利用するね。コンピュータ・メーカーにいながら
逃げていたら、”お前のところは大丈夫なのか”と、信頼問題につながるからね。
自分の乗っている機の運行/管制システムなど関連システムが、たとえ当社のものでなくともさ」。
続けてTさん、「でも、この年末は、旅行に行くどころじゃ、ないよ。
年末年始は、2000問題対応に備えて、関係者全員が出社さ。休みなんか、ないよ」。
そう、外資系も含め、大手コンピュータ・メーカー各社は、この年末、関係者を社に待機させ
非常事態に備えます。
そこでTさん、「かずみさんだって、休み、取れないんじゃ、ないか?」。
よくよく考えれば、その通り。人ごとではありません。
このまま行くと、年末年始、どこかで待機している羽目になりそうです。
99年12月31日まで、残り334日!
でも、大晦日当日になって、いきなり問題が露呈するわけではないのです。
実は、もう、ちらほらと「2000年問題がらみ」の影響が出始めているのです。
大事に至らなければ良いのですが・・・。
* 作曲家欄として「フォーレ」を新設。
あの「ドリー」に関してコメントしました。
同じ作曲家の「ヴァイオリン・ソナタ 第1番」との、若干の類似性に関しても指摘しました。
25 January 99
* 日々、電車を利用していて、アナウンスの五月蠅さには、閉口いたします。
日本の交通機関の施設は障害者に対して非常に不親切なので、
まあ、駅名のアナウンスは、仕方のないところ。
アナウンスがなければ、視覚障害者の方たちは、きっとお困りになるでしょう。
だけど、それ以外は酷いよ。
「お忘れ物なきよう・・・」「電車が揺れます・・・」「工事中のため減速します・・・」
「ベビーカーをお使いの方は・・・」−−−こんなアナウンスは、不要です。
そもそも、交通機関など、みんな自己責任で利用しているはず。
災害や事故発生時を除いて、乗客個人の注意を促すような注意は不要です。
五月蠅いだけです。
特に、夫・かずみが通勤に利用している「東葉高速」と「営団・東西線」は
アナウンスが恐ろしく五月蠅い!
耳に突き刺さるようなアナウンスは、通勤で疲労する神経を
逆撫でいたします。
我慢も限界に来たので、そろそろ広報担当者に抗議しようかな・・と考えている、この頃です。
* 友人の俊英ジャーナリストが、Webサイトで、月1回の連載を始めました。
彼女の専門は、産業・経済分野。特にグループウエアやデータウエアハウスなど
戦略的情報システムに関しては、国内第一人者です。
そんな彼女の始めたページは、何と「癒しのヘルプデスク」。
手軽にお金をかけず、コンピュータを使うことで疲れた体を癒す手法を提案するのです。
これが、面白い!
そのまま読んでも面白いのですが、日常の彼女の論調を知る夫・かずみにとっては
その「個性の表れ」(失礼!)が愉快なのです。
* 連弾に関する、ざっくばらんな話題「連弾閑話」の執筆を開始致しました。
ご意見・ご感想・ご質問など、ぜひお寄せ下さい。
19 January 99
* 同僚のH記者と夫・かずみが時々覗いて笑いものにしているのが
世界最大の幽霊サイト「The Ghost Web」。
サイトを運営している方々は大まじめなのですが、我々にとってみると、お笑い以外の何物でもありません。
Tシャツなど、「サイト・グッズ」も販売しているし。
H記者などは「僕が写した写真に、適当なコメント付けて、投稿しようかな」と言い出す始末。
野外の宴会で、みんなで煙草を吸いながら写した写真です。
(実際、このサイトは、そんな写真が満載です)
我々がこのサイトを見て、全然怖いと感じないのは、どうやら「文化の違い」にあるようです。
どこが違うかは明確に(あるいは軽々しく)は言えません。
でも、何を「怖いもの」あるいは「神秘なもの」と感じるのかは、
自分が育った文化環境で左右されることが、朧気ながら分かります。
日本人の感じる「怖さ」と、米国人の感じる「怖さ」、中国人の、フランス人の、英国人の感じる「怖さ」・・・。
それにしては、このわたくし(夫・かずみ)、「西洋音楽」を聴いて、
感動したり、喜んだり、怒ったりしています。
このあたりのこと、実に不思議に感じる、この頃です。
ちなみに、夫・かずみは、邦楽器による音楽も大好きです。
* ピヤノ調律関係の相互リンクを2発。
「(社)日本ピアノ調律師協会」と「(有)山口ピアノ調律センター」。
いずれも「リンク集」からも参照できます。
何故か、わたくしたちの手元にも、「ピヤノ調律用具一式」が揃っております。
不思議なことも、あるものです。
18 January 99
* 先日、帰宅したところ、独逸から分厚い封書が届いておりました。
夫・かずみ宛です。でも、心当たりはありません。
開いてみたら、楽譜のカタログが、どっさりと。
すべて、独逸の「Schott」の冊子でした。
で、よ〜く考えると、夫・かずみは年末30日に
「今年の仕事は、おしまいじゃぁ!」と、アルコールを、それはたくさん摂取して
あちこちのページで遊んでいたことを思い出しました。
どうやら、その時にSchott社のページでカタログを発注した模様です。
いやぁ、思い出すまで、しばらくかかりました。
ちなみに、無料です。
* わたしたちが愛用する「インターネット本屋さん」の「amazon.com」。
購入した本に関する短い書評を書いたら
ちゃんとページで紹介して下さいました。ありがたいことです。
* 「著作集」に、99年1月29日のコンサート用に執筆したプログラムを掲載しました。
ご用とお急ぎでない方は、是非いらして下さい。
10 January 99
* 「七草」も、おしまい。お正月のお飾りを外し、近所(と言っても徒歩20分)の寺院へ夫婦+ぱぐぱぐ2匹で「処理依頼」に参りました。お賽銭を奉じた後で「処理受付所」を探したのですが、どこにもありません。しばらく、きょろきょろしていたら、実に邪悪な張り紙が・・・。「ダイオキシン発生防止のため、お札以外の受付はお断りいたします」。
何が「ダイオキシン」ですか。
お正月のお飾りを燃焼させたくらいで、人体に影響があるほどのダイオキシンが出ますかね。数十年来の経緯から見て、単に「処理」するのが寺院側で「めんどくさくなった」だけ、としか推測できません。それをダイオキシンのせいにするとはねえ・・・。さまざまな社会問題に関心のあるわたくしたちでも、これには「げぇぇ」。だったら、わたくしたちの「お飾り燃焼」を拒否した某不動尊様、前橋名物「だるま焼き」などにも抗議したら如何でしょう?「おたく、地球環境の破壊に貢献してますよ」と。あんたのところより、ずっと多量の燃焼物を処置しておりますよ。
* 新年早々、極めて邪悪で卑怯な一発。マーラー「交響曲 第1番」についてコメントしました。
03 January 99
* みなさん、初詣には、行かれましたか?
ずっこけ夫婦連弾師弟、近くの神社さんか、お寺さんへ・・・と1日の午後、伺ったのですが、どこも凄い人・人・人・・・。
「ぱぐ」と「あかね」も一緒に連れていったのですが、
とても犬を連れて入れる状態ではありません。しかも、ご本堂まで40分待ち状態。
お参りを、あきらめました。
さて、2日。
標的を決めずに、電車に乗った、ずっこけ夫婦連弾師弟。
電車に揺られながら、夫・かずみが幸せな学生時代を過ごした文京区・根津の神様「根津神社」へ行こう・・・と話がまとまったのですが。地下鉄・大手町駅で「せっかくだから、皇居へ一般参賀に行きましょう」と、妻・ゆみこ。
夫・かずみは、初めての経験です。妻・ゆみこも×拾年ぶり。
無事に参賀を済ませて、根津神社で初詣です。
夫・かずみは、「古い東京」が残る、このゾーンが大好きです。
最近、古くて良い物が、相当に破壊されてしまいました。寂しい限りです。
露天の「焼きそば」や「杏アメ」、最高でした!
* これまで頂いたご意見をベースに、「レッスン夜話」を総括いたしました。
レッスンをする方、そして受ける方のご参考になれば、幸いです。
01 January 99
* あけまして、おめでとうございます。
本年も、昨年に引き続いて、皆さんのご参考になるような
ページ作りを心がけます。
もっとも最近、ページ作りのための時間が、どんどん少なくなっているようです。
わたしたちのページに対する、ご意見・ご感想
今年も、楽しみにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。明るい年になると、いいですね。
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