加藤 由貴夫ヴィオラ奏者

<略歴>

東京芸術大学音楽学部卒業。
ヴィオラを兎束俊之氏、ライナー・モーク氏に師事。室内楽を、故・黒沼俊夫氏、松下修也氏、兎束俊之氏に、それぞれ師事。


y-katoh1983年から85年まで、新日本フィルハーモニー交響楽団でヴィオラ奏者として活躍。その間、ヨーロッパ主要5都市における演奏旅行に参加。85年および88年にエオリアンホールにて、86年にルーテル市ヶ谷、87年にバリオホールにてリサイタルを開催。


また、東京ゾリステンの一員としてサルヴァンティーノ音楽祭での演奏の他、東京ヴィヴァルディ合奏団、新ヴィヴァルディ合奏団等の演奏にも参加。93年より「府中の森芸術劇場ウィーンホール」にて行われる「モーツアルト・バースデーコンサート」に毎年出演。


現在、室内楽、ソロ、レコーディングおよび、オーケストラの客演主席奏者として活躍中。


加藤 由貴夫の演奏会スケジュールを、順次このページで紹介いたします。





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