第10回 ピアノアンサンブルコンサート
公開レッスンの詳細と演奏会のお知らせ
皆様の御協力によりこのコンサートも10年目を迎えました。今年は一昨年に引き続き、角野先生による公開レッスンを、内容を一部変更して行います。オーディションは行わず、レッスンに参加されて、角野先生の推薦を受けたグループが5月のコンサートに出演していただくことになります。多くの方々の御応募をお待ちしておりました。今回は応募期間が終了してしまいましがた、コンサートは、これから先です。どんな演奏を聴かせて頂けるのか、とても楽しみです。また来年に挑戦されようとする方々もいらっしゃることでしょう。演奏会がすべて終了するまで、このページを残しておきます。今後の今後の皆様のお役にたてば、幸いです。当ページ内にある演奏会の予告も、引き続きご覧下さい。(主催者一同) |
【公開レッスンの日程】 | |
*日 時 | 2001年1月26日(金)、27日(土)、28日(日) |
*場 所 | 日立シビックセンター多用途ホール(茨城県日立市) |
演奏者名 | 曲目 |
依田早苗 + 永井照子 | P.デュカス:魔法使いの弟子(2台版) |
中村真由美 + 中村佳代 | S.ラフマニノフ:交響的舞曲 第一楽章 |
星野規子 + 斉藤美子 | E.シャブリエ:狂詩曲スペイン(2台版) S.ジョプリン:ジ・エンタテイナ(2台版) |
小林絵里 + 保坂友子 | A.ドヴォルザーク:ボヘミアの森から |
小澤暢子 + 滝口智子 | J.ブラームス:ロシアの思い出 |
小西裕美子 + 石川眞紀 | S.ラフマニノフ:6つの小品 |
演奏者名 | 曲目 |
小山 恵 + 寺門晶子 | F.シューベルト:幻想曲ヘ短調 Op.103 |
永山佐栄子 + 渡部 桂 | M.ラヴェル:マ・メール・ロワ |
鈴木 忍 + 伊藤三保子 | R.シューマン:東洋の絵 Op.66 |
稲川久美子 + 西村真紀 | A.アレンスキ:組曲第2番 |
木村清香 + 工藤素子 | W.A.モーツアルト:2台のピアノのためのソナタ Kv.448 |
桐花真理江 + 窪田恵美子 | D.ミヨー:スカラムーシュ |
演奏者名 | 曲目 |
依田早苗 + 永井照子 | S.ラフマニノフ:交響的舞曲 第3楽章 |
藤澤美佳 + 紅林美恵 | E.インファンテ:アンダルシア舞曲 |
三巻明子 + 大森摂子 | M.モシュコフスキ:スペイン舞曲より |
高安里恵子 + 岡田郁恵 | S.ラフマニノフ:6つの小品 |
石川裕司 + 岩本佳弓 | F.シューベルト:ロンド イ長調 Op.107 |
石川眞紀 + 三巻明子 | F.シューベルト:4つのポロネーズ Op.75 |
【講師:角野 裕・怜子プロフィール】 夫妻は、ともに東京芸術大学ピアノ科を卒業し、ウィーン国立大学に留学。1982年ヴイオッティ国際音楽コンクール・ピアノデュオ部門で日本人として初めて、2位(1位なし)を受賞し、ヨーロッパ各地で連弾および、2台のピアノデュオとして活躍する一方、1983年の本邦デビューリサイタル以来、日フィル、大フィル、京響、広響などと2台のピアノで協演、国内各地でのリサイタル、NHKテレビやFM放送への出演、レコーディングなど活発な活動を続けている。 豊かな音楽性と高度な技巧、繊細かつ壮麗な演奏は、ピアノデュオの本格派として高い評価を得ており、1986年11月には、国際交流基金の派遣でオーストラリア、ニュージーランドにも演奏旅行をしている。また、数多くの連弾作品の楽譜の校訂、編纂も行っている。現在、裕氏は東京芸術大学助教授、怜子夫人は桐朋学園短大講師。 |
*日 時 | 2001年5月20日(日)午後3時より |
*会 場 | 日立シピックセンター音楽ホール(茨城県日立市) |
*主 催 | ピアノアンサンブルコンサート実行委員会 ひたちの春音楽祭推進委員会 (財)日立市科学文化情報財団 |
*特記事項 | ●公開レッスンからの選出者による演奏に加え、角野 裕・怜子夫妻と茨城交響楽団による 「W.A.モーツアルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 Kv.365の演奏あり。 ●コンサート出演者はチケットを1人10枚(料金:1枚2500円)負担のこと |
* 以上に関するお問い合わせ・申込先 *
〒317−0073 日立市幸町1−21−1日立シピックセンター内
(財)日立市科学文化情報財団 ピアノアンサンブルコンサート事務局
電話 0294−24−7711
ご参考:2000年度(第9回)の演奏会情報へ
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ピアノアンサンブルコンサート実行委員会 ひたちの春音楽祭推進委員会
(財)日立市科学文化情報財団
Kazumi et Yumiko TANAKA
2000-2001